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狼が鳴く時 登場人物

狼が鳴く時 登場人物

注意:これはブレイドオブアルカナを題材にした小説です。
    世界観などは全てこれに依存しているため、
    分からない方は一度ググってみて下さいまし。
    一応、知らなくても楽しめるはず…です。

レイフォン ?才 ♂ 
齢1000年以上のオオカミワシと呼ばれる種族。
体は狼で6対の羽を持っている、聖痕を全て天に返すという使命を持っている。
王と女王と同じく不老不死だが、あくまでも労働階級である。
歳を重ねているせいか非常に傲慢だが、それに見合う実力は持っている。

グラヴィアラ・レウトラス(通称:グラ) 16才 ♀
魔神により、自分の王国が滅ぼされた元王女。
闇の眷属に殺されかけたところをレイフォンによって救われた。
魔神を封印する小瓶を持っており、それによって国を滅ぼした魔神を封印するために旅を続けている。
レイフォンがいつも傲慢な態度を取るため、主にフォロー役をやっている。
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by meruchan0214 | 2008-10-27 07:16 | 狼が鳴く時

Misson16 秘めた力

リシェルは新たにロールアウトされた機兵に乗り込んだ。

「いくよ、グランデイズ…」

グランデイズ、リシェルが以前の戦いの時に使用した機兵。
ヴェルゼの兵器を破壊する際に失われたはずだった。

「みんな、アリシア達が帰ってくるまでは無理しないで!!」

ハイシェントやエルブラストがないと、相手の電磁シールドをどうすることもできない。
必然的に防戦を強いられることになるのだ。

「ジョニカ、任せたわよ」
「了解しました」

リシェルはグランデイズを出撃させた。
それを追うようにウロボロスのパイロット達は次々と出撃した。

「アリシアちゃん、もう戦闘は始まっているみたいだよ!!」
「うん、急ごう。お父さん、お母さん!!」

ハイシェントとエルブラストは戦闘区域まで速度を増す。

「ウロボロスにはあまり近づきすぎるなよ、アリシア」
「うん、わかってるよ」
「それじゃ、親子揃って戦場に赴きますか」

ザムレイズ軍との戦いが再び始まった。
ハイシェントとエルブラストが電磁シールドを無効化するお陰で機体の優劣はほとんど機兵やパワードールの操縦者によるものになった。

「皆、がんばって!!」

全体的な能力はウロボロス軍の方が上であった。
徐々にザムレイズ軍が後退していく。

「そこっ!!」

ハイシェントやエルブラストはいつも以上の活躍を見せつける。
特にハイシェントは最新技術の固まりと言ってもよかった。

「アリシアちゃん、調子いいね」
「ルピナちゃんもね、この調子でガンガン行くよ」

戦わないといけないことは分かっている。
戦うことで相手が死ぬことも分かっている。

戦わなければ自分たちの場所が無くなってしまう。
だから、守る為にアリシアは戦うことができる。

「ザムレイズ軍の増援です!!」

アリシアにはあの戦艦が見たことがあった。

「あれは!!」

以前、アリシアが捕まった軍艦。
忘れもしない、地球の人間が指揮する艦だった。

「今度は思い通りにはさせないんだから!!」

アリシアの表情が激しく変わる。
まだ、この戦いは始まったばかりなのだから。
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by meruchan0214 | 2008-10-27 06:52 | 守護機兵 ハイシェント2