私達はジオンの為に戦っている、今まで死を恐れた事など一度もない
中佐である私を筆頭に我々は今日も戦いへと赴く 「よし、出撃するぞ。各機モビルスーツの準備はできているな?」 我々は出撃する、戦闘の地、ニューヤークへと ジオンの勝利の為に、この身を投じるのだ 「グフ・カスタム出る!!」 最新鋭のモビルスーツ、ジオンでも限られた人間にしか与えられて・・・ 「青いな・・・」 ニューヤークの街を走る、グフ・カスタム達 最新鋭のモビルスールは熟練したパイロットにしか与えられないはずではなかったのか ニューヤークを染める青い機体は行進をして、連邦の戦艦へと向かう 「これでは、私の立場というものが・・・ん?」 私はたった一機グフ・カスタムとは違うモビルスーツが居る事に気が付いた 「まさか、あれが真の隊長機だというのか??」 一機だけ違うモビルスーツだというのは分かるが、大勢のグフ・カスタムに隠れて良く見えない だが、この最新鋭のモビルスーツ群の中でたった一機違うモビルスーツなのだ きっと、最新鋭のモビルスーツに違いない 「私は貴方についていきま・・・す・・・?」 はっきりと姿が見えたときに気が付いた それはたった一機グフ・カスタムに紛れ込んでいたアッガイだった 「あっがい、あっがい♪」 このパイロットは何を言っているんだ・・・ しかし、もうここは戦場だ、油断をすればやられてしまう アッガイに構っている余裕はない 「アッガイの人、つよ!!」 最新鋭のモビルスーツを使っている自分達が戦果を出すのは当たり前だ だが、このアッガイは一味違った 殴る、撃つ、踊る、全てにおいて非の打ち所がなかった 私は完全に色んな意味で負けたと思った このときから、私はアッガイの良さに目覚めてしまったのだ
by meruchan0214
| 2007-02-20 23:02
| ネタ
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