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2006年 12月 25日 ( 2 )

34陣 本当の 使命

メルがルピナを連れてくるまではそう時間はかからなかった
ルピナを連れてきたときはまだ竜哉達は戦っている最中であった

「あれは・・・メル!!」
「良かった、ルピナ・・・」

ルピナが無事だということをリーシェは確認すると、リーシェ自ら戦いをやめる
戦う理由がなくなった、それだけだ

「ママ!!」

ルピナはリーシェに駆け寄っていき、リーシェも全てを狩る者から降りてきた

「ごめんね、ルピナ」

リーシェはルピナを抱きしめた、やりたくないことをやらされることももうないのだ
戦う必要のなくなった竜哉や棗もVACGから降りてきた

「もう、戦う必要はないですよね」
「そうね、私にはルピナが戻ってきたそれで十分」

リーシェは本当に嬉しそうにルピナを抱きかかえている
ルピナもリーシェの傍から離れようとしない
それを見守るようにレドンとナイーズも一緒に居る

「貴方達もありがとうね」
「いえ、リーシェ様の事を思えばこれくらい何ともないです」

ナイーズは照れながらも嬉しそうにしている、DEPSとはいえその辺りは人間とそう変わらないように思える

「でも、まだ脅威がなくなったわけではないんですよね」

棗が喋る、確かにリーシェとはもう戦う必要はない、しかし、リーシェの娘、ルピナをさらった張本人、L&Cがまだ残っている
それを考えるとまだまだ竜哉達の仕事が終わった訳ではない

「とにかく、一旦NATSまで戻ろうよ」

メルの提案に誰も反論することはない
ココに居る皆はこの世界の人間、そうでないもの、DEPS,様々な種族が存在する
だが、彼らは仲間であるのだ

どんな脅威が来ようとも、彼らは戦うことができる

「私達も協力するからね」

リーシェのありがたい申し出、一人であれだけ戦える人間
それにレドンやナイーズも一緒に協力してくれる

「ま、メルならやってくれるとは思っていたよ」
「当たり前じゃない、私は現守護者だからね」

メルとダリアが楽しそうに話していた
今はただ皆無事だと言うことを確かめ合おう
戦う必要はない、分かりあえているのだから
by meruchan0214 | 2006-12-25 23:50 | 竜の翼 ハイシェント

第2回 カナシミノウタ

節田 陽子(以下 陽)「皆さん、こんばんわ~」

木陰 林(以下 林)「第2回はカナシミノウタについてです」

陽「カナシミノウタはここの2作目にアップされました」

林「妖の調べを書いてる途中でアップされ始めたのよね」

陽「話数は全部の中でも短いですが・・・」

林「その分1話ずつは、他の作品に比べてやや長くなってるのよね」

陽「ここが始まっての初めての戦争モノです」

林「というわけで、前回の宣言どおり、今日はゲストさんに来ていただいています」

陽「それでは今回のゲストはこの方です!!」

大石 武(以下 大)「どうも、自分は大石武(おおいしたける)と言います」

林「カナシミノウタから大石さんが来てくださいました」

大「自分がこんな場所に来ると言うのは恐縮ですが」

陽「大丈夫ですって、私たちも何でココに居るのか分かりませんから」

林「陽子ちゃん、一応私達は司会だからね・・・」

大「それで自分は何をすれば、いいですか?」

陽「ああ、そうでした、そうでした、実際どうなんですかね?」

林「どうなんですかねって、それじゃあ質問になってないでしょ!!」

大「戦争は悲しみしか生まないことだけは知ってほしいですね」

林「そうそう、私の住んでいた地域も大変だったんだから」

陽「あ、林さんも戦争体験者でしたっけ」

大「そうなんですか?」

林「まあね、あの頃は私も若かったなあ・・・」

陽「若かったって、60年でしょ、林さんって400歳だったんじゃ?」

大「えっ?」

林「60年も前じゃない、いいじゃない、言わせてくれても」

大「400歳って、そんな様にはとても見えないです」

林「そう、やっぱりぃ?」

陽「妖なんだもん、当たり前じゃん」(ぼそっ)

林「陽子ちゃん?」(にっこり)

陽「い、いえ!!何でもないです!!」

大『二人ともどうしたんだろう・・・』

陽「と、とにかくですね、カナシミノウタを始めとする戦争モノですが、中の人自身も言っている事  で戦争というものの悲しさを伝えたいということで書いているみたいです」

大「そうですね、ルティさんやティリカちゃんが倒れた時は本当に辛かった」

林「ソフトにする為にファンタジーみたいなようになっていますが、実際はもっと辛いです」

大「比較的被害の少ない自分達ですら、辛いのですから、当時の人たちの辛さは計り知れない  ですね」

陽「まあ、これによって少しでも戦争の事を考えてくれたらと中の人は言ってました」

林「それじゃあ、大石さん、最後に一言お願いします」

大「これは沖縄の戦争を元にして作られています、少しでも戦争の事を知って、こんな悲しいこ  とは起こしてはいけないと認識してもらいたいですね」

陽「それでは、第2回はカナシミノウタでした」

林「第3回もお楽しみに!!」
by meruchan0214 | 2006-12-25 00:16 | コラム